イタリアンのお店が塩らーめんで新店舗「MEN SONAN （メン ソナン）」

三宮の創作イタリアン「Development cuisine（ディベロップメント　キュイジーヌ）」さんが新ジャンルとして研究を重ねた本気のラーメンをお届けすることでOPNEした「MEN SONAN（メン ソナン）」に行ってきました。試行錯誤の末に完成させたという貝、鶏ガラ、香味野菜ベースのあっさりとした塩らーめんは美味しかったです。

お店があるのは、阪神高速「生田川料金所」の近くで周辺には「神戸三宮ユニオンホテル」があり、少し進むと「ローソン 神戸御幸通四丁目店」や「ダイワロイネットホテル」などがあります。並びもなく即入店して食券機での塩らーめんを”ポチッ！”味玉も追加で”ポチッ！”

カウンターのみのお店で調理場がオープンで清潔感のあるお店です。洗い場には鶏ガラと大きなずんどうに野菜がたっぷり入ったスープが用意されています。店員さんは女性の方お二人でした。

お水はグラスをいただけるのでセルフで入れるシステムです。奥には全粒粉自家製麺の製麺室があります。

意外と早く着丼です！きれいな澄んだスープに鶏むね肉のチャーシューと肩ロースのダブルチャーシューです。まんまるとした味玉も美味しそうです。

まずはスープからいただきましたが、塩らーめんなのでスープに味がごまかせません。しかしかなりのクオリティであっさりとコクがあり、要と言えるスープは淡路鶏の出汁、貝のうま味、香味野菜の香りを感じる贅沢なスープでした。

全粒粉の自家製麺を使用。加水率は高め、小麦の香り、コシのある弾力と喉越しの良い細麺ストレートでツルッ！っと食べてしまいます。量も申し分なく美味しい研究された塩らーめんです。

味玉もいい感じの中トロで100円追加して正解でした！

2種類のダブルチャーシューで豚肩ロースのチャーシューは、丸1日かけてとろけるような柔らかさで柚子が香る鶏むね肉のチャーシューは低温調理でしっとりと仕上げられています。

この辺りはお店も少なくてビジネス街なのでかなり流行るのではないでしょうか？900円と価格もそれほどでもないので行列ができる前に一度お試しをオススメします。