神戸ポートピアホテルが展開する中華料理店「香膳」はコスパの高いモダンなお店です。

神戸ポートピアホテルが経営するモダン中華の｢香膳｣さんに行ってきました。さすがにモダン中華というだけあって外装はお洒落なイタリアン風なかんじです。場所もフラワー通から１本入った路地裏にあり、隠れ家的な存在として佇んでいます。

当然な内装もお洒落感満載で、キッチンはガラス張りのオープンキッチンで中華には珍しくカウンター席も用意されていました。

奥にはテーブル席がかなりの整数が用意されていて、中華で欠かせない円卓はありません。さらに奥には個室風になっていて中華のイメージを一新させてくれました。

まずはとりあえずビールで乾杯！美味しいスーパードライが冷えています。

今回はふかひれコースをお願いしての訪問だったので、秋の前菜盛り合わせからいただきます。中華を思わせない味付けでフレンチ風な味わいが美味しかったです。

さっそく登場しましたふかひれ姿煮込み　上海蟹味噌あんかけ！かなり大きめで重さもありましたが上海蟹味噌あんかけがたまらなく美味しくて、まったりとした味わいが最高でした。

中華といえば紹興酒的な感じがありますが、フランス産のシャルドネをボトルでいただき、フランスの醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏監修。 新しい時代の感覚をもったリッチで厚みが味わい深い辛口白ワインです。

ソフトシェルシュリンプとさつまいも春雨の煮込みも一緒にいただくと微妙な味わいが引き立てられた美味しい中華になりました。

続いて天山牛と松茸の自家製XO醤炒めはこのシーズン外せない松茸は今年三回目（二回は土瓶蒸し）ですが、いつ食べても飽きない味ですね。

やはりモダン中華とはいえ、紹興酒は外せません。陳年紹興酒 古越龍山 甕出しをPotでいただきましたが、かなり量が多く良いが回りだしました。

コースの〆はからすみと中国サラミのチャーハン。上品な味付けでチャーハンの脂っこさはまったくありません。パラパラチャーハンは当然ながらからすみが程よい色合いを出して美味しい〆のチャーハンでした。

最後にデザートが二種類付いてこれでお腹がちょうど良い量でした。食べ過ぎる傾向にある中華ですが、味もよく洗練された内容で大満足です。

友達同士でもよく、彼女や彼氏を連れて行くにもコスパが高くていいお店です。女子会やご夫婦でも何かの記念に外食するのにはいいお店ではないでしょうか？

ランチタイムも営業していますので、まずはランチからでもいいかもしれません。

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「トンビ」という部位をご存じですか？牛1頭からほんのわずかしか取れない希少部位で、赤身の濃い味わいです。ほかにも、播州百日どりや丹波黒など、贅沢な食材を使用したコースをご用意しています。
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— 神戸ポートピアホテル　ポッピー (@poppee_portopia) 2019年9月23日