ツルツルでコシのある讃岐うどんが美味しい東山商店街にあるうどん店「はまもと」

市場素材も楽しめる本格手打ちうどん

香川で修行したという店主。毎日打ちたてのうどんが評判を呼び、お昼時にはたくさんのお客さんが行列になります。北海道産の小麦粉で作る風味のあるうどんと、かつおと昆布、鯖、うるめいわしなどの雑節を合わせた出汁は、喉ごしよく体に染み渡るほっとする味わいです。

店内に入ると大きな額に「手打ちうどん」と書いてあります。意気込みが違いますよねぇ？これって店主が書いたんでしょうか？気合はいってますよねぇ。

お店は小さくカウンター席と座敷が一つとテーブル席が一つだけです。これは評判を呼ぶと行列が出来ちゃいますねぇ。季節のおススメとかメニューは各種様々な内容で目移りしちゃいます。丁寧に、余計なことはせずシンプルに、良いものを作りたいと話す店主の職人気質なうどんは、市場で働く人々や、地域の人々に愛されています。

ランチタイムの定食は11:00～15:00までですが、人気はかしわ定食850円でしょうか？小ぶりですがあっさりと揚がったかしわの天ぷらが７個入ってうどんとごはんが付いてきます。満腹ですよね。

店主が揚げる天ぷらなどの素材は湊川市場のもので、毎日の新鮮な食材もうどんを引き立てます。季節の食材を入れたメニューも楽しめたり、その時々で新しいメニューを提案しお客さんに喜んでもらえれば定番化する事もあるとか。今回は天ぷらの盛り合わせ（７種）でビールを一杯いただきながらお塩でいただき、天ぷらが美味しくてビールをお替りしちゃいました。

さて、うどんは何にしようかと思案して、かま玉うどんやうどん界でブームのカルボナーラかま玉バターにしようかと思いながらビールを飲んでいました。結局悩んだ末にちく天温玉うどんにしました。

つやつやのやや平麺のコシノあるツルッツルのうどんに温玉を潰しながら大きなちく天と一緒にいただきます。さすが！喉越しが良くめちゃめちゃ美味しいうどんでした。

今年の流行に乗り？
湊川にも「タピオカ」のお店がオープンしました！本場台湾のお店みたいです(^-^)
湊川トンネルのミナエンタウン入り口からすぐです！ pic.twitter.com/tppP8TyU5A

— 湊川市場 (@minatogawaitiba) September 6, 2019